新納骨堂のご案内

【納骨壇イメージ】
左から ・Aタイプ ・Bタイプ ・Dタイプ ・永代供養用ボックスタイプ
※BタイプとDタイプは奥行きの違いによりご遺骨の容量はほぼ同じです。
(Bタイプ5寸壺8名分収容可 Dタイプ5寸壺9人名収容可)

新たな居場所へ

前納骨堂は、第1期造営より65年余り門徒の皆様に親しまれてきましたが、経年による劣化が激しく、惜しまれながらも新たな納骨堂へと再建する運びとなりました。

専宗寺建立より400年余り、時代は変わりながらも代々の方の思いを繋ぎながら、今もなお心の拠り所として浄土真宗の教えを引き継いでおります。
浄土真宗は、「南無阿弥陀仏」のお慈悲の中に、仏として「生まれ往く」いのちを今歩ませていただく、という教えです。そして、極楽浄土に往生し仏となられた今は亡き有縁の方々との新たな出会いの場として、本堂とともに「納骨堂」を大切にしています。

この度の納骨堂は、「子どもがひとりで入れるような納骨堂」をコンセプトに、 明るく清潔で居心地が良い堂内空間を目指しました。また、バリアフリーとエレベーター設置により年代問わずどなたでもスムーズに入れる様設計されております。また、ご本尊を建物の吹き抜け中央にご安置する事により、平等に如来のはたらきが届くすがたを表現しています。

ご本尊とご先祖様、大切な方とのお時間を、
この新しい納骨堂でゆっくり過ごしていただければと思います。

合掌
専宗寺住職 佐野唯信

加入契約金について

■Aタイプ 220万円 (残りわずか)
【サイズ】 高さ190㎝ 幅50㎝ 奥行き40㎝
・16名分のご遺骨を収蔵出来ます
・彩色が施されたご本尊

■Bタイプ 120万円 (残りわずか)
【サイズ】 高さ190㎝ 幅35㎝ 奥行き35㎝
・8名分のご遺骨を収蔵出来ます
・シンプルなデザインのご本尊

■Dタイプ 120万円
【サイズ】 高さ135㎝ 幅35㎝ 奥行き40㎝
・コンパクトながら9名分のご遺骨を収蔵出来ます(Bタイプと同等程度)
・シンプルなデザインのご本尊
・高さは低い分、奥行きを増やしているためお供えしやすくなっています

■永代供養用ボックスタイプ
下記「永代供養について」をご参照ください

※収蔵数は一般的な5寸壺での場合です
※加入費は見直される場合があります

加入の条件について

【加入対象者】 専宗寺門徒、または新しく門徒となられる方(過去の宗旨は問いません)
本納骨堂では、他宗教、他宗派の法要祭祀は行えません。
【門徒護寺金(納骨堂管理維持費を含む)】 2024(令和6)年より 1万円/年

※専宗寺門徒とは
専宗寺を護持する方を意味します。
門徒護寺金の納入をもって専宗寺「門徒」となります。
※その他の強制的なものはありません

その他、強制ではありませんが、
・法要参加
・門徒役員
・事業における懇志
など、長年多数の方にご支援ご協力をいただくことによって専宗寺は維持されています。

永代供養について

永代供養とは
専宗寺では、祭祀継承する縁者がいなくなった先祖のご遺骨を、寺院で引き受け祭祀承継する事を意味します
永代供養となった時点より、以降は門徒管理費等の費用負担は必要ありません

永代供養費 遺骨の数に関わらず、1壇につき10年毎に永代管理費15万円

■永代供養の種類

①一般納骨壇にて、ご希望の期間ご安置する方法
Aタイプ・Bタイプ・Dタイプの一般納骨壇にて永代供養いたします
事前に一般納骨壇への加入が必要です
壇内のご遺骨数によって費用が変わることはありません

②永代供養用ボックス壇にて、ご希望の期間ご安置する方法
永代供養専用ボックス壇(1~2名用)にて永代供養いたします(3名以上も相談を受け付けます)
費用:1名につき15万円
例)2名を10年間永代供養した場合(15万円×2名分)30万円+(10年永代管理費)15万円
合計45万円となります
※生前加入や夫婦加入など、様々な形に対応しております
詳しくは、お寺までお問い合わせください

③合葬室にて永代供養
合葬(他の合葬遺骨と混ざった状態で安置する方法)
本尊前の合葬室にてご安置いたします
詳しくはお問い合わせください

■永代供養の期間と費用

期限付き永代供養
ご遺骨の数量は関係なく、各壇ごとに10年単位で15万円の永代管理費を頂いて、専宗寺住職によって供養してまいります
(例:20年30万円)

※永代期間を経過した遺骨は、納骨堂内の合葬室にご安置し永代供養といたします

永年永代供養(新納骨堂が存続する限り)
100万円の永代管理費を頂いて、本納骨堂が存続する限り、歴代住職によって供養してまいります
※納骨堂の倒壊や納骨壇の破損等、例外の事項があります

■生前永代供養申込
生前にご加入し、ご自身やご家族が亡くなった後の永代供養を申し込むことが出来ます

※それぞれの費用は、見直される場合があります

外観(日中・夜)

古森弘一設計事務所による、近代的な設計の中にも、仏教の理念が取り入れられた納骨堂です

・中央にご本尊をご安置することにより、場所の優劣のない極楽浄土の平等性を表現
・外光を取り入れるため中央を吹き抜けにしたの3階建構造
・バリアフリーでエレベーター完備
・印象的な階段の配置
・日中の外光を出来るだけ入れることにより、子供も怖くない様な明るい堂内
・構造に遮熱の工夫を取り入れ、夏の暑さを軽減します

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